カラス・ハト・害鳥駆除|カラス・ハト・害鳥のいろいろな事についてご紹介します

生態

日本で通常見かけるカラスは、ハシボソガラスハシブトガラスと呼ばれる種類のどちらかです。これら代表的な2種類のカラスは日本全土に分布しており、他にもコクマルガラスやワタリガラス、ミヤマガラス等の地域限定で生息する種がおり、ごく少量の目撃も合せると、国内では全部で7種類のカラスが生息していることが確認されています。カラスは、毎年春になると巣づくりをはじめ、7月頃にかけて繁殖します。この繁殖期に1組のつがいで 3~5個の卵を産み、卵は3週間程度で孵化しますが、それからヒナが育つまでの期間は、最も警戒心が強く、また攻撃的にもなるので、巣には近づかないよう十分注意が必要です。巣は、電柱や樹木などの高所につくり、半径100mくらいを縄張りとして行動します。繁殖期が終わると今度はつがいではなく、集団で行動するようになります。

カラス
カラス
ハト
ハト

特徴

カラスは非常に頭の良い鳥類として有名ですが、その特徴として、食べ物を貯めることが挙げられます。この貯めた(隠した)場所を、何十箇所も覚えられるほどの記憶力が発達しています。また、大人の男性にはあまり近づきませんが、女性や子供には近づくことがあることから、常に状況に応じて判断する能力があることも知られています。ハシボソガラスは全長約50cm、体重400~600gで、翼を広げた横幅は90cmにもなります。この種は「ハシボソ」と呼ばれるように細いクチバシをしており、主に田畑などの郊外に生息しています。ハシブトガラスは全長約60cm、体重は500~800g程度で、翼を広げた横幅は1メートルとハシボソガラスより1まわり大きいことが特徴です。この種は都市部で問題となっているものです。ハシボソガラス、ハシブトガラス両方とも、臭いには敏感ではなく、目視により行動していますので、視力は非常に良いようです。

カラスの威嚇行動

  • 敵をじっと見る
  • 「カウ、カウ、カウ」と比較的ピッチの早い声で鳴く
  • 鳴きながら頭上を飛び回る
  • とまり木にくちばしをこすりつける
  • とまり木の小枝を折る
  • 枝や葉を落とす
  • 「ガーッ、ガーッ、ガーッ」と少し濁った声で鳴く
  • 後ろから脚で蹴る
カラスの喧嘩
カラスの喧嘩

被害

都市部ではカラスがエサを求めてゴミをあさり、散乱させることが非常に問題となっており、ゴミにネットをかけて被害を防止したり、蓋が付いたゴミ箱を用意したりと、地域ごとに対応を図ってはいるようですが、ごみ出しのルールや時間の徹底が完全になされないことも多く、現状では残念ながら、決定的な対処法がありません。繁殖期、ヒナが孵化してから巣立つまでの期間である4~6月頃は、1年の中でカラスの警戒心が最も強く、また攻撃的にもなる危険な時期です。巣の位置がわかっている場合、その近くには行かないようにすれば良いのですが、巣の位置がわからずに、うっかり近付いてしまうことがほとんどだと思います。ただし、攻撃の前には必ず威嚇行動をとりますので、その時点で巣がありそうな場所、主に電柱や樹木などからすぐに離れて、注意深く周りの様子を見るようにしてください。

カラスによる主な被害

  • ゴミの散乱
  • 鳴き声
  • 威嚇・攻撃
  • 農作物被害
荒らされたゴミ
荒らされたゴミ

駆除方法

カラスは、一般的に害鳥ではありますが、鳥獣保護法によって、許可なく捕獲や駆除をすることが禁止されており、やむを得ない場合については、管轄する都道府県知事の許可により、行うこととなります。弊社に依頼された場合でも、まずは事前に許可を取り、カラスのヒナや卵を捕獲処分したり、巣の撤去を行います。比較的多い事例としては、巣より地面に落ちてしまったカラスのヒナにうっかり近付いてしまい、親ガラスが威嚇してきて困るので、そのヒナの捕獲巣の撤去とを依頼されることがあります。この場合、まず速やかにヒナから離れることが重要です。これは、どんな動物にも言えることですが、子供に危害が及ぶと判断した場合は、それを守るために最大限努力する(この場合は攻撃)ことになるからです。ヒナを見かけても安易には近付かず、すぐ専門業者に連絡してください。

東京都庁に寄せられた苦情・相談件数

平成21年 548件
平成20年 712件
平成19年 828件
カラスの巣(撤去前)
カラスの巣(撤去前)
カラスの巣(撤去後)
カラスの巣(撤去後)
カラスの巣
カラスの巣

駆除料金

害虫・害獣駆除は、被害状況や建物の面積、施工回数等よって料金が変わってきますので、正式な料金につきましては調査・お見積りをご依頼ください。(首都圏の見積料金 無料)

カラス駆除・予防 25,000円~
ハト駆除・予防 25,000円~